番組視聴:「達人達」岡チャンと迫さん

異業種対談で知られるNHK「SWITCHインタビュー 達人達」。
2012年から約1年間、中国プロサッカーチームを指揮した岡田武史氏(57才)と、現在も中国を中心に設計活動を続ける建築家の迫慶一郎氏(43才)の二人が出演。
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2014-04-19/31/17887/
以下、視聴メモ。

◇岡田氏の発言から要約
「中国をこの目で見てみたい」
「2010年に現地スペインで観戦したFCバルセロナ×リアルマドリッド戦、バルサを率いるJ.グアルディオラ監督の指揮から受けた衝撃」
「直感は何もないところからは生まれない」

◇ 迫氏の発言より
山本理顕設計工場のスタッフとして担当した北京《建外SOHO》が終わるタイミングで、33才の時にビルまるごと=の設計を依頼され、そのまま中国を拠点とし、現在に至る
「此処(中国)でしか出来ないチャイニーズブランドアーキテクチャー」
「放電しながら、充電していく」
「中国の富裕層では今、ワイナリー経営が人気」

紹介された迫氏の作品:浙江省《金華キューブチューブ》、住戸数1万強の《北京ピクセル》《北京ポプラ》北京の絵本専門店《KID’S PUBLIC》《北京ファミリーボックス》《杭州ロマンチズム2》《北京アスタリスク》など。

同事務所では現在、10個のPJが進行中。江蘇省《鎮江生態ニューシティ》では、山手線内側の3.5倍・220キロ平米もの土地に、1000万人規模の都市をイチから設計する。今後の中国で必須キーワードとなる「エコ」を最初から組み込んで設計することが可能。

両者の中国で成功する為の”座右の銘”が両者一致する:「人間万事、塞翁が馬」。 「中国広しといえども、感じることは一緒なんだね」

対談場所:
日本サッカーミュージアム、迫氏の北京事務所 /SAKO建築設計工舎

SWITCHインタビュー達人達」
www4.nhk.or.jp/switch-int/