報道:社内弁護士の時代@LIXIL

7月17日(木)WBSオンエア。
特集:社内弁護士急増!そのワケは?

司法試験に合格した先は、法律事務所に勤めるだけが道ではない。高級とりイメージの弁護士は人気だが、訴訟の数と報酬額は反比例して減少傾向にある中での「弁護士市場」。


◇ LIXIL
大島のビルにある法務部には現在、6名の社内弁護士が勤務している。INAX、トステム、新日軽など5社が統合してLIXILとなって以降、住設機器の殆どを製造販売する大手企業として、独占禁止法に触れない営業活動が必要な為、その為の社員指導や、 企業としてのコンプライアンス遵守の啓蒙教育を担当している。ここ数年で応募数が目立って増えてきているとの法務部担当者談。


◇ 多摩市役所
これまで外部の顧問弁護士に月1回で契約していたが、総務部に副参与の肩書きで女性弁護士を1名採用。条例整備など迅速な法的アドバイスを期待している。


大江キャスターの補足コメントによれば、社内弁護士を抱える企業・組織でも、何か大きな訴訟が起こった場合には、従来通り外部の顧問弁護士に相談しているとのこと。


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