報道:新たな地震対策技術〜《新宿三井ビル》の施工例

9月16日 WBSオンエア
◇ ニュース:新たな地震対策技術「築40年」も最先端ビル並みに
三井不動産が西新宿の《新宿三井ビルディング》(1974年竣工、54階建て)の屋上に設置した最新の制震システム「TMD」を番組で紹介。


ダンパー付きの巨大な鉄のおもりが、地震の揺れと反対方向に動いて、建物の揺れエネルギーを吸収、揺れ幅を低減する仕組み。東日本大震災発生時と比較して、揺れ幅を6割減、揺れる時間も1/6に。ビルに入っているテナントに負担をかけずに、屋上の設置工事だけで施工できる。

番組動画 (注:リンク先のデータはアーカイブ保存期間を過ぎると削除されます)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_74936/

参考:新宿三井ビルディング耐震工事
http://smbtmd.com


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