NHK Eテレ番組「課外授業ようこそ先輩」に、チームラボ代表の猪子寿之氏が出演。
番組では、母校の徳島市内町小学校6年1組に登壇、自分が何をつくっているかを説明する際、2日間だけ教え子となる児童を体育館に案内、お台場の日本科学未来館で開催中の「チームラボ 踊る！アート展と、学ぶ！未来の遊園地」にも出展されている「お絵かき水族館」（上の画）を見せ、小学6年生のハートをガッチリと掴む。
「ボクの課外授業」デジタルで世界を変える、と銘打たれた新春特番の尺は42分、通常放送の倍。ゲストが母校の門をくぐるところから番組がスタートするのが常だったが、今回は都内にあるチームラボ事務所での打合せから始まり、準備段階も冒頭15分ほど映し出された。子供相手にーーと云っては失礼ながら、語りかける言葉を考え抜き、進行台本もきちんと用意して、チームラボの世界観を体現するような授業を入念に準備していたのにはいたく感心した。
猪子氏からの課題は、デジタルを使って「学校を変える」こと。校舎の玄関、廊下脇のベランダ、プール、図書館といった、6年生にとって既視感のある場所が、チームラボスタッフの技術サポートを得た児童のアイデアで、猪子氏の想像を越えるアクティブな空間に変わっていく。おそらくは番組の為に特別に開かれた夜の学校に、親たちが招かれ、作品が披露された際に思わずあがった歓声と自然な感嘆は、彼等の記憶に刻まれて、一生忘れないのではないだろうか。
自分では変えられる筈がないと決め込んでいたことでも、デジタルで"世界は変わる、変えられる"のだ。
NHK Eテレ番組「課外授業ようこそ先輩」#509
www.nhk.or.jp/kagaijugyou/archives/archives509.html
猪子氏からの課題は、デジタルを使って「学校を変える」こと。校舎の玄関、廊下脇のベランダ、プール、図書館といった、6年生にとって既視感のある場所が、チームラボスタッフの技術サポートを得た児童のアイデアで、猪子氏の想像を越えるアクティブな空間に変わっていく。おそらくは番組の為に特別に開かれた夜の学校に、親たちが招かれ、作品が披露された際に思わずあがった歓声と自然な感嘆は、彼等の記憶に刻まれて、一生忘れないのではないだろうか。
自分では変えられる筈がないと決め込んでいたことでも、デジタルで"世界は変わる、変えられる"のだ。
NHK Eテレ番組「課外授業ようこそ先輩」#509
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