スイスデザイン展@アートギャラリー

東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の「スイスデザイン展」を見る。

スイスを代表するインダストリー、トラフィックやバウハウスを源流とするグラフィックやタイポグラフィー、デザイナーを紹介する展覧会。
アーミーナイフで有名な VICTORINOX(ビクトリノックス)、カラフルなアルミ製ボトルの SIGG(シグ)など、カタチは見知っているけれどもメーカーについては何も知らず、こんなに種類があるのか! と驚かされ、今さら訊くにきけない○○○のひとつが解消される企画展。ル・コルビュジエがスイス生まれで、似ても似つかぬ本名があるという事実も含めて。
入場口にある2作品を除き、場内撮影不可。

Swatch(スウォッチ)や、銀座と渋谷の旗艦店をトラフ建築設計事務所が手掛けている FREITAG(フライターグ)といった最近のブランドや、現役デザイナーたちの作品も並ぶ。ATELIER OÏ(アトリエ オイ)の照明「oiphorique」は上下に可動する作品。昨秋開催の「SHOWCASE」を思い出した。
会場の様子は、会期中3月5日に公式サイトにアップされた、スライドショー付き「展示風景」が詳しい(撮影:木奥惠三)




+飲食のメモ。
同館1Fにある「ル・パン・コティディアン 東京オペラシティ店」でテイクアウト。
クリスマスシーズンのジンジャーマンクッキーも好みの味だったが、通年メニューの「ベルギーチョコチップクッキー」がおいしい(消費税込¥367)
上の画では大きさがようわかりにくいが、直径は15センチ以上。
チョコざくざく、美味しゅうございました。ごちそうさまでした。

ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)
www.lepainquotidien.jp/