日建設計《コープ共済プラザ》夜間外観

日建設計が手掛けた《コープ共済プラザ》の前を通りがかる。立地は千駄ヶ谷の明治通り沿い、通りを挟んで副都心線北参道駅の1番出口があ至近。
勤務と思しき人の出入りがあり、日本生活協同組合連合会の《コープ共済プラザ》として既に稼働しているようだが、7日夜の段階で、一部に工事囲いが残っていた。看板と工事標識によると、現場名称は「(仮称)第二プラザビル新築工事」、地上8階+地下2階のSRC造、S造。設計・監理は(株)日建設計、施工は(株)フジタ。2年前の3月末に着工、標識上の工事完了予定は4月30日とあった。
以下の写真は夜間の外観のみ。
明治通り側・ビル東側の見上げ。緑のウォールの前にチェーンのようなものが吊り下げられている。
ビル東南角地の見上げ。
ビル東南角地、メインエントランス付近。時計まわりにビルを1周してみる。
南西側の一角、関係者専用出入口か。
敷地はL字の変形。西側は一般住宅が建ち並び、2階建て住居の間から、明治通り側と同様に壁の一部が緑化された8階建ての《コープ共済プラザ》が見える。山手線乗車時に、代々木〜原宿間の車窓にチラと見える側。
北西側からの見上げ。
北東角地(代々木側)の見上げ。
1階エントランス+パーキング付近。外周側の柱は台形で、側面はコンクリート打ち放しだが、明治通りに面したフロントは金属パネルという仕様。
略称「co-op共済」のサイン。I型鋼3つを積んだもの。
ウッカリと外観全体を撮り忘れる。昼間の姿も改めて見てみたい。
なお、5月31日まで「世界の住宅プロジェクト展」を開催中の「GAギャラリー」がビル南側の至近である。

参考: 日建設計の担当者(羽島氏)のアテンドで先月、関係者向けに内覧会が行なわれ、参加した藤村龍至氏が4月17日付けの自身の facebook に見学記を残している(注.リンク先のテキストを読むにはfacebookアカウントが必要)