「動きのカガク」展@21_21 DESIGN SIGHT

21_21 DESIGN SIGHT で6月19日から始まっている企画展「動きのカガク」をみる。

展覧会ディレクター:菱川勢一氏プロフィール、ディレクターメッセージ
企画協力:ドミニク・チェン氏
展覧会グラフィック:古平正義氏。

参加作家は15組。そのうちエントランスに展示された、メルセデス・ベンツ日本(株)出品の1885年製「ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン(レプリカ)」と、下の画のあわせて2作品のみ、入館料なしでも観ることができる。
註.出展作品は動き(MOTION)を伴う作品ながら、以下・数点の静止画のみ掲出にてご容赦のほど。
鈴木太郎「そして、舞う」2014-
キャプションボード。作品がどんな材料や工具を使って制作されたのかがわかるようになっている。作品概要は、約10cm角のポストイットに本展ディレクターを務める菱川氏が和・英文で手書きしたもの。
クワクボリョウタ「ロスト #13」2015
註.こちらの作品を撮影する場合、AF補助光発光禁止
ジモウン「124のdcモーター、コットンボール、53×53×53センチのダンボール箱」2015
体験型作品 パンタグラフ「ストロボの雨をあるく」2015
沼倉真理「レイヤー・オブ・エア」2015
生永麻衣+安住仁史「リフレクション・イン・ザ・スカルプチャー」2015
上下動+複雑な動きを繰り返す「リフレクション・イン・ザ・スカルプチャー」は、MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD 2014 審査委員特別賞坂井直樹賞受賞作品。ウッカリすると見過ごしそうな通路に展示されている。

動きのカガク」展は9月27日まで。今のところ週末の時間延長はなく、開館は11-19時(入場は30分前まで)。火曜日休館(9月22日は開館)。会期中、各種関連プログラムあり。

21_21 DESIGN SIGHT
www.2121designsight.jp/




+飲食のメモ。
会場および東京ミッドタウンを出て、《国立新美術館》方面へ。今年2月にオープンしたハワイアンパンケーキ専門店「FORTY NINER HAWAII」にて軽食。

オアフ島の老舗パンケーキが日本初上陸、というふれこみの店。ロコモコや甘くない食事系パンケーキなど各種あるが、先ずは店名を冠した「フォーティナイナーパンケーキ」をオーダー(諸費税込み1,652円、ブレンドコーヒーは、以前もらったチラシのサービス券が使えた)

ココナッツ風味のハウピアソースがどっちゃりとかかっているので甘そうにみえるが、そうでもない。生地は3枚重ねとボリューミーなので、結局ソースを余すことなく使い切る。

おいしゅうございました。ごちそうさまでした。

FORTY NINER HAWAII
http://49tokyo.com/