「OUT BOX ENKI BILAL」@南新宿NEWoMan

南新宿にオープンした複合型商業施設《NEWoMan(ニュウマン) 》5Fに、イベントホール「LUMINE 0(ルミネ ゼロ)」がオープン。その"こけら落とし"として「OUTBOX エンキ ビラル展」が4月6日まで開催される。
オープン2日目の土曜、来日中の作家が登壇。逐次通訳付きでトークイベントが開催された。満員御礼+立ち見の盛況。
バンド・デシネという単語を知るより先に、ジャン=ジャック・アノー監督作品『薔薇の名前』のイメージボードの描き手としてエンキ ビラルの名は記憶に刻まれた。孤独な作業であるバンド・デシネとは180度異なる"向こう側"の創作世界における初監督作品「バンカー・パレス・ホテル」も強烈だった。
あれからン十年、まさか、生ビラルを目にし、生トークまで聴ける日が来ようとは。