「ぎんざ遊映坐」@京橋3丁目 再訪

京橋3丁目にあるLIXILギャラリー2に期間限定オープンしている"ぎんざ遊映坐"を再訪。 
同ギャラリー企画展として、クリエイションの未来展 第3回 隈研吾監修「岡博大展 -ぎんざ遊映坐 映智をよびつぐ-」を3月12日から開催中。前回訪問時に観た映像作品「建築家 隈研吾 南三陸篇 ー発句ー」に加え、2本の作品が追加上映されている。

先月末に追加されたのは「建築家 隈研吾 映智篇1」および「同 映智篇2-1」。隈氏のクライアントや内外の関係者、事務所スタッフや出身者が、隈氏を「ひとこと」で語る様子が映し出される。だが、誰も彼も「ひとこと」では済まず、尺も表現も各氏で異なる。登場人物は2本合わせて30-40人ほど。彼等の言葉を通して、建築家・隈研吾の像が浮かび上がるような、それでもやはりわからぬような。
上映作品は今後も随時追加されるとのこと。
竹ひごを材料としたセルフビルドの仮設シアター"遊映坐"(デザインは隈研吾建築都市設計事務所。画面のところどころが微妙にゆがんで見えるが、これは"旅する劇場"の構造として、スクリーンにカーテンを使用しているため。
なお、今回の上映以降、場内は撮影禁止となったが、本ブログ掲載の3枚については、会場の許諾を得ています

LIXILギャラリー
http://www1.lixil.co.jp/gallery/




+飲食のメモ。
LIXIL:GINZAに隣接するビルの1階にある「ドトールコーヒーショップ京橋中央通り店」にて。今月2日に登場した新メニュー「ロイヤルマサラチャイ」をいただく(Sサイズ:消費税込¥340ナリ)
紙パックを頃合いをみて自分で引き上げるスタイルで、ソーサーの端に紙のコースターが付く。
自分で煮出すと途中でぶわわわぁっと噴いたりして正直面倒なチャイティー、このままグランドメニューになると良いのだが(そして2年前にあった冬季限定メニュー「スパイスショコラ」を復活して欲しいと切に願う)
おいしゅうございました。ごちそうさまでした。

DOUTOR COFFEE SHOP(ドトールコーヒーショップ)
https://www.doutor.co.jp/dcs/